らっきょうの収穫の時期は6月〜7月がもっともピークです。
今まさにつける準備をされる方もいらっしゃる方もいると思います。
生のらっきょうはすぐ芽が生えてきてしまうので酢漬けにされるのが一般的です。
らっきょうはデリケートな食材なのです。
らっきょう漬けをするときは、いろいろと漬ける方法があってどれが良いのかわからない!
という方も多いと思います。
フジジンではいろいろ実験をし、美味しく漬けれてかつ簡単な方法を発見しましたのでご紹介いたします(*^_^*)
【初めての方でも簡単! らっきょう酢漬け】
初めての方でも美味しく仕上がる簡単レシピです☆
この中の作り方で「お湯に10秒間つける」という項目があります。
こちらについてはよく質問をいただきますが、
これはらっきょうが酢でつけている間に変色しづらくするため、芽がでるのを
抑制する、殺菌するなどの効果があります!
実際につけ始めのころの写真と時間が経過したものがあるのでこちらをご覧ください。
■漬けはじめの頃
■食べごろになったころ(2週間頃)
よく見ると、洗っただけのらっきょうはうっすら色が茶色っぽくなっているように見えます。
お湯につけたものは最初はあざやかな緑色になるのですが
時間の経過で色がおちついてらっきょうの色に戻っているのがわかります。
らっきょうの状態などにもよるので洗っただけのものでもならないときもありますが、
長持ちさせたい等気になる方はお湯につけた方が良いかもしれません♪
既製品のらっきょうはすでに味付けされたもので甘すぎたりすることもありますが、らっきょう酢からつけることで自分好みの味に仕上げることができます。
酢漬けですと漬けた後も長持ちしますので保存食としても活躍です。
また、余ったらっきょう酢はほかの野菜の酢漬け等にも活躍しますので最後まで残らず使えます♪
【余ったらっきょう酢で簡単大根の酢漬け】
フジジンのらっきょう酢は甘さ控えめの味わいなので、昔懐かしい味がするなどお客様から好評をいただいております。
らっきょう漬けもいよいよ後半、ぜひともこの機会につけてみてはいかがでしょうか。
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