Q乾燥米こうじを使って甘酒を作ったが、甘くならない

A

以下内容の原因が考えられます。

【1】使用する「米、お湯、こうじ」の分量が正しくなかった

パッケージ裏面に表記されている分量比で作らなかった場合、甘くならない場合がございます。

【2】お湯の温度若しくは保温時の温度が高かった

加えるお湯の温度は「40℃~50℃」、保温温度は「55℃程度」が推奨となります。特に炊飯器で甘酒を作成される場合、蓋を閉めてしまうと温度が高くなり、糖化が進まず美味しい甘酒ができなくなることがございます。

【3】保温時間が短かった

保温時間が短すぎますと甘酒本来の甘みが出きっていない場合があります。
弊社推奨保温時間は5~8時間となります。逆に長く保温しすぎますと酸味が出たり等おいしさを損なうことがございますのでご注意ください。

【4】中身をかき混ぜなかった、かき混ぜが足りなかった

米こうじの配置に偏りがあると甘さにむらがでるため、均一にするためかき混ぜは必ず行ってください。目安は1時間~2時間に一度程度となります。

【5】材料を「白米」ではなく「玄米」等の穀類を使用した場合

白米に含まれるデンプンが米こうじと反応し糖へと変化します。
玄米など他の穀類を加えると甘味が出ないことがございますので白米を使用していただくことを推奨いたします。

※ヨーグルトメーカーなどを使用しての作成の場合、メーカー説明書にしたがって調整をお願いいたします。

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